SRXでCiscoライクなPingを打つ

SRX
SRXでは通常Pingを実行するとUNIXライクな感じになる。
キャンセルをしなければいつまでたってもPingしっぱなしなのだが、
あるオプションをつけるとCiscoライクなPingも打つことが出来ることが分かった。

意外と使えるのでメモしておこうと思う。


CiscoライクなPingを実行する


特になんのオプションも付けずにPingを実行すると下記のようになる。

 admin@vSRX01> ping 8.8.8.8 
PING 8.8.8.8 (8.8.8.8): 56 data bytes
64 bytes from 8.8.8.8: icmp_seq=0 ttl=128 time=57.044 ms
64 bytes from 8.8.8.8: icmp_seq=1 ttl=128 time=55.944 ms
64 bytes from 8.8.8.8: icmp_seq=2 ttl=128 time=54.936 ms
64 bytes from 8.8.8.8: icmp_seq=3 ttl=128 time=50.899 ms
64 bytes from 8.8.8.8: icmp_seq=4 ttl=128 time=51.275 ms
^C ←手動でキャンセルする必要がある。
--- 8.8.8.8 ping statistics ---
5 packets transmitted, 5 packets received, 0% packet loss
round-trip min/avg/max/stddev = 50.899/54.020/57.044/2.488 ms


しかし下記のようなオプションを付けるとCiscoライクになる。

 ping [宛先IPアドレス] rapid


実行結果は下記になる。

 admin@vSRX01> ping 8.8.8.8 rapid 
PING 8.8.8.8 (8.8.8.8): 56 data bytes
!!!!!
--- 8.8.8.8 ping statistics ---
5 packets transmitted, 5 packets received, 0% packet loss
round-trip min/avg/max/stddev = 16.952/24.251/28.343/4.009 ms


デフォルトで5回だが、countオプションで回数も指定できる。

 admin@vSRX01> ping 8.8.8.8 count 10 rapid    
PING 8.8.8.8 (8.8.8.8): 56 data bytes
!!!!!!!!!!
--- 8.8.8.8 ping statistics ---
10 packets transmitted, 10 packets received, 0% packet loss
round-trip min/avg/max/stddev = 19.477/28.128/42.940/7.353 ms


見た目もそのまんまCiscoのPingだな。
「!」を使っているあたりはCiscoのパクリオマージュなのだろうか?

「rapid」と付けるだけなので、たいした手間ではないかな。
機会があったら活用していきたい。

以上。



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