Windows10にアンチウイルスソフトは必要なのか?

Creators Updateリリースから早一ヶ月。
Windows10のアンチウイルスソフトの必要性について考えてみた。


新しくなったWindowsセキュリティ


Windows10もアップデートされて、セキュリティ面でも色々と更新されているようだ。
今回はWindows Defenderセキュリティ センターが追加された。

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これはセキュリティ機能をまとめて管理することができるダッシュボードになっている。
公式のコミュニティでは下記のように紹介されている。

Defender セキュリティ センター では、ウイルス対策、ネットワークとファイアウォールの保護、デバイスのパフォーマンスと正常性の評価、アプリやブラウザーのセキュリティ制御、ファミリー セーフティ オプションといったあらゆる 情報が1 つのダッシュボードに集約され、セキュリティ オプションをまとめて管理できます。

※引用元:Windows Defender セキュリティ センターの紹介

まぁまとめて使いやすくなったのであれば特に文句はないが、
セキュリティが大幅に強化されたわけではないのかな?


結局アンチウイルスソフトは必要なのか?


サードパーティのアンチウイルスソフトをインストールしなくても良い程度にまで
セキュリティが強化されたのであれば、何も言うことはない。
ただ、そこまで名言している記事は見つけられなかった。

今回のアップデートでセキュリティセンターがタスクバーに常駐するようになった。

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現在自分の環境ではAvastを好んで使っている。無料だし、そこまで重くないしね。
なんかこれだとアンチウイルス2つ入れてあるみたいで、潰し合っていないか心配だ。

確認したところ、一応Avastを優先してくれているようで、
Windows Defender自体は無効化されていた。

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で、結局のところサードパーティ製のアンチウイルスソフトって必要なのか?

Windows8時代から、Windows Defenderで充分という声が上がっていたが、
未だにDefenderだけでは検出率が弱いと言われることも少なくない。

しかし、Mozillaの元開発者 Robert O'Callahan氏は下記のように述べている。

Microsoft以外のアンチウイルス製品は使用すべきではない

※引用元:Windows 8.1/10ではサードパーティーのアンチウイルス製品を避けるべき?

また、GoogleのエンジニアであるJustin Schuh氏は下記のように述べている。

経験上得られた多数のデータからみて、行儀のいいアンチウイルスと呼べるのはMicrosoft Defender(Windows Defender)だけだ

※引用元:Googleのエンジニア曰く、行儀のいいアンチウイルスはWindows Defenderだけ

その他には、先程のAvastの公式ページを見てみると下記のような記載がある。

Microsoftとアバストの公式パートナーシップに基づいたセキュリティがあれば、お客様はほぼ無敵です。

※引用元:Avast公式ページ(Windows10の項目)

うーむ・・・何を信じれば良いのかさっぱり解らない・・・。

まだアップデートされて一ヶ月足らずだし、情報が少ないのかもしれない。
今のところセキュリティ系の不具合は起きていないので、問題はないのだろう。

MS的にも「アンチウイルスソフトはDefenderだけで充分です!」と名言してしまうと、
色々と問題が起きてしまうので控えているのだろうと思う。

他のアンチウイルスソフトに比べれば検出率は悪いのかもしれないが、
Windows Defenderでも最低限の仕事はしてくれるし、余計な事はしないという印象。

どちらが良いのかは現段階では解らないが、
何を信じるかは今のところ、個々の自己判断に委ねられているような気がする。

Creators Updateでサードパーティ製のアンチウイルスソフトが不要になったのであれば、
今まで使っていたAvastはアンインストールしようかと思っていたのだが、
とりあえず暫くはインストールしたまま使ってみようかな。

以上。



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