Cisco機器のTelnetオプション

SSHに押され、出番の少なくなってきたTelnet。
最近ではリモート接続と言うよりは、TCP通信の確認に良く使っている。

WindowsやLinuxのホストからは良くTelnetで確認したりするが、
Cisco機器からもやろうと思えば出来るので、メモしておく。
検証でホスト端末が無いときなどに便利かなと。


ポート番号指定のTelnet


やり方はWindowsやLinuxと一緒で、特に変わりはない。

 telnet [接続先IPアドレス] [対象ポート番号]


例えばHTTP通信が出来るか確認したい時は下記のように実施する。

 telnet 192.168.1.XX 80


無理にCisco機器からやる必要もないが、
LAN側の端末が触れない環境での検証なども多々あるので覚えておくと便利かも。


送信元インターフェースを指定してのTelnet


PingやTracerouteなど送信元インターフェースを指定することも多いが、
Telnetでも同様に指定することができる。
若干、やり方が違うので注意。まぁヘルプを見ればすぐ分かるのだけれども・・・。

やり方は下記のようになる。

 telnet [接続先IPアドレス] /source-interface [送信元インターフェース]


"/"を入れなければならない点が少々面倒くさい。
"source"だけでも良いような気もするのだが、なぜTelnetだけこうなんだろ?

実際にやってみると下記のような感じ。

 telnet 192.168.1.XX /source-interface Loopback0


送信元インターフェースを指定しないと最も近いインターフェースのIPが使用される。
ACLでガチガチの環境なんかは通信できないことが多々あるので、
これも覚えておくと意外と便利かも?


以上。



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