基本情報技術者試験に合格した話

2018/10/21にひっそりと基本情報を受けに行ってきた。
で、一ヶ月後の本日が合格発表の日なのだが、結果はというと・・・。

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合格だった!!
落ちたら若い奴らに示しがつかないのでドキドキしてたが、
なんとか合格することができた!
安心したらドッと疲れがこみ上げてきたな・・・。

ちなみにいまさらながら基本情報を受けたのには理由がある。

  • 国家試験を受けたことがなかったから。
  • ベンダー試験の有効期限に嫌気がさしたから。
  • ネスペを受ける前に雰囲気を味わっておきたかったから。


だいたいこんな感じ。

本当はネスペが欲しかったのだが、さすがに勉強が間に合わず・・・
情報処理試験未経験のまま突っ込むのも怖かったので、
ひとまず腕試しということで基本情報を受けることにしたのだ。

とりあえずはメンツが保てて良かった。


受験してみての個人的感想


なんとなく受けてみようと思って始めた基本情報の試験勉強だったが、
やってみて初めてわかったが、クッソ難しい!

なんだこれ?訳変わんね・・・完全になめてたわぁ・・・。
というのがリアルな感想。

自分がインフラ系だから意味不明なのか?
自分が文系出身だから意味不明なのか?
理系やプログラマの人たちはみんなわかるのか?
などと自問自答を繰り返していた。

はっきり言って試験の内容が肌に合わない。
二度と受けたくないという気持ちでいっぱいだ。

テクノロジ系の話であればまだ興味が持てるものの、
ストラテジ系の話は苦痛でしかなかった。
この辺も知っていなきゃいけないのはわかるのだが、
勉強しててもまったく面白くないし、略語ばかりでさっぱり頭に入ってこなかった。

「基本」というくらいだから楽勝だろうと考えていたのだが、
思いっきり出鼻をくじかれた感じだった。
合格率25%前後なのは伊達じゃなかったらしい。

とはいえ、情報処理試験の初級。
自分もエンジニアの端くれとして基本情報で問われていることくらいは
理解しておかなければならないとなんとか切り抜けたのだった。

正直な感想を言うと、
え?アルゴリズム?若干畑違いじゃね?俺インフラだし・・・。

ちなみに午後試験のソフトウェア開発問題は迷わず表計算を選択した。
というか、それくらいしか解けないYO!


勉強期間


せっかくなので勉強期間について触れておく。

ネットで調べていると1ヶ月で受かった!とか、
3日で受かった!なんて人もいるみたいだが、
純粋にすごいと思うし、尊敬に値するレベル。

自分は、間延びしながらも3ヶ月に渡り勉強していた。
とりあえず背水の陣作戦で7月末に申し込みを終わらせて、
そこから勉強開始という感じだった。

初めの2ヶ月は参考書を読み・・・というか写経していた。
ひたすらノートに書き写す日々を送っていた。

本当は参考書を2周したかったのだが、
自分は文字を読むのが激遅なので、1周読んで書き写してで2ヶ月を使ってしまった。
このあたりから本気で焦ってくる。

残りの1か月はひたすら過去問をやっていた。

で、気づけばもう試験前日。
初めはあと3ヶ月くらいあるしと思っていたが、
いつの間にか残り1ヶ月を切っていて焦りに焦りまくった。

惰性で勉強しているとダラダラとしてしまうので、
ちゃんと勉強スケジュールを立てたほうが良い。
申し込んでから試験日まではあっという間だったという印象。


使用した参考書


参考書はちょっとでかい本屋に行くと腐るほど並んでいるので
どれを買ってよいのやら迷ってしまうと思う。

自分が使ったのは超有名な「栢木先生」のやつ。


平成31/01年 イメージ&クレバー方式でよくわかる
栢木先生の基本情報技術者教室


なぜこれかというと、某ブック○フで数年前のものが叩き売られていたから。
そこまで範囲って変わっていないだろうという安易な考えだ。
実際3~4年前ものであったが、ほぼ満足する内容だった。

しかし、過去問をやったときに参考書では出てこなかった新技術の話などが出てきていた。
例えば、ビッグデータとかディープラーニングとかIoT関連だ。

自分はなんとなく押さえていたので、そこまで苦にはならなかったが、
イチから勉強する人は最新版を買っておいたほうが無難かもしれない。

「中古で安かった」という理由だけで参考書を決めてしまったが、
もし新品で買うなら「きたみりゅうじ」さんの本のほうが、
イラストが多く、初心者にも分かりやすく噛み砕いて説明してくれている。


キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
平成30年度 (情報処理技術者試験)


もし応用情報をやる気になったら、今度は新品でキタミ式を買ってみようと思っている。
ちら見した感じだと基本情報の中身とほぼ一緒だったが、
応用情報の本の方が全然分厚かった。


キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者
平成30年度 (情報処理技術者試験)


ちなみに問題集に関してはまったく使っていない。
どちらかというとIPAの公式で過去問のPDFが落とせるので、
それを自宅のプリンタで印刷して使っていた。

自分はあまり考えずにPDFを丸ごと印刷してしまっていたのだが、
これが結構な枚数になるのだ。
なので午後試験を印刷するときは不要な問題は印刷しないようにした方が良い。

ソフトウェア開発なんて5問中4問は捨てるわけだし、
しかも長文で印刷枚数が無駄にかさむだけなので紙がものすごくもったいなかった。

解説は基本情報技術者試験ドットコムさんのページを参考にさせてもらっていた。
お世話になりました!
ただし、表計算の解説は掲載されていないので、別途ネットで探すなどしていた。

問題集を購入すればもれなく解説も付いてくるのであろうが、
ネットでここまで載っているのであれば別に買わなくていいかなという気分になる。


過去問は3年分はやるべし


昔「情報処理試験は過去問3年分やると受かるよ!」と豪語している人がいた。
その言葉を信じ、今回はキッチリ3年分解いてみたわけなのだが、
結構信憑性があるのかもしれない。

時間がある人は時間が許す限り過去問を解いたほうが良いと思う。
しかし、時間がない人は最低でも3年分はやってみよう。

なんとなく傾向が分かってくるし、似たような考え方で解ける問題があったりと
意外や意外、いい事ずくめだったのだ。

そして一番は、3年分、要するに6回分のアルゴリズム問題を解くことによって、
なんとなく慣れてきてトレースできるようになってくるのである。
これは身にしみて感じたことなので、実践あるのみである。

午前も午後も同じだが、問題を解いて解説を読んでを
繰り返すだけでだいぶ点数が上がると思う。
特に午後問題は解説を熟読することをオススメする。

通常の参考書では午後の細かいところまではカバーしきれていない。
午後専用の教科書を購入するのも1つの手ではあるが、
過去問の解説を読むだけでもだいぶ違ってくると思う。


どちらかというと20代半ばくらいのエンジニアが会社に取らされるイメージの試験だが、
いざやってみるととても難しく、良い経験になったと思う。
次はベンダー試験が切れそうなので、一旦そちらに注力して、
半年以上の勉強時間が取れそうであればネスペにもチャレンジしたいかな。

以上。



ネスペの基礎力 -プラス20点の午後対策


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