SRXのConfig保存場所

SRX
SRXのdefaultコンフィグで以下のようなものを見かける。

set system max-configurations-on-flash 5
set system max-configuration-rollbacks 5


あまり気にせずにdefaultのままにすることが多いのだが、
どういう意味なのか詳しく知らなかったので調べてみた。


configディレクトリへの保存数


以下コマンドはconfigディレクトリへのコンフィグファイルの保存数を設定できる。

set system max-configurations-on-flash [保存数]


例えば以下のように設定した場合、
Activeコンフィグ+Rollbackコンフィグ(×3)を保存するという意味になる。

set system max-configurations-on-flash 3


注意点としては、設定する数字はRollbackコンフィグの数のみになる。
Activeコンフィグの数は含まれていない。

実際にディレクトリを確認してみると、Activeコンフィグの他に、
Rollbackコンフィグの最新のもの3つとRescueコンフィグなどが保存されている。

admin@SRX01> file list /config/

/config/:
juniper.conf.1.gz
juniper.conf.2.gz
juniper.conf.3.gz
juniper.conf.gz
juniper.conf.md5
license-status.db
rescue.conf.gz
usage.db



Rollbackコンフィグの保存数


以下コマンドはRollbackコンフィグの総数を設定できる。
要するに何世代まで遡ることができるか設定できるわけだ。

set system max-configuration-rollbacks [保存数]


そして「set system max-configurations-on-flash」コマンドで設定した数は
Activeコンフィグと同様にconfigディレクトリに保存されるので、
そこからはみ出た分は/var/db/configに保存される。

例えば以下のように設定した場合、3つは/configに保存され、
残りの2つが/var/db/configに保存されることになる。

set system max-configurations-on-flash 3
set system max-configuration-rollbacks 5


実際に確認してみると以下のようになっている。

admin@SRX01> file list /var/db/config/

/var/db/config/:
juniper.conf.4.gz
juniper.conf.5.gz


Rollbackコンフィグは最高で49まで設定できる。
Rollbackコンフィグの活用方法は以前まとめたので割愛。


このあたりは公式のコミュニティに掲載されていた。
参考:max-configurations-on-flash vs. max-configuration-rollbacks

保存先を覚えておけばshellモードで何かしらいじることがあるかもしれない。


以上。



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